Bagus!パーツのギモン
”一体式フェンダーレス”の装着は
2021.11.29. | Bagus!パーツ, Factory, GPZ900R, ZRX1100/1200/DAEG, ゼファー1100, ゼファー750, 担当:古田 |
時折書かせていただいている“Bagus!パーツのギモン”シリーズ。
今回いただいたBagus!パーツについてのお問い合せはバイクショップ様からでした。
『“Bagus!一体式フェンダーレスキット” の装着工賃はどうしていますか?』
なるほどですね。
一般的な“フェンダーレスキット”とは程遠い“Bagus!一体式フェンダーレスキット”
作業についてお問い合わせをいただく時には、『必ず早い時間から作業を開始して下さい』とお願いしている製品です。
ちなみにBagus! motor cycle では、
車種によって異なりますが、15,000円~20,000円※(10%税込16,500円~22,000円)頂戴しています。
この工賃はBagus!製品を広めたいという想いと、自社パーツならではの熟練されたメカニックの手際の良さから設定させていただいている金額で、時間工賃からすると30,000円~40,000円(税別)くらいが妥当なのではないでしょうか?
やはり一般的なフェンダーレスキットとは工賃も異なります。
ただ作業工程をご覧いただけたら納得していただけるのでは?
例えば先日リリースさせていただいた、ゼファーχ用一体式フェンダーレスキット
まずこの状態までばらします。
そこからフェンダーレスを組み付けていき、
細かい電装パーツも装着していきます。
雑然としていたシート下にスペースが出来、電装パーツが収まっていきます。
しかしプロのメカニック達が決定的に違うのがここからの配線の処理!
画像は取扱説明書製作のためフェンダーレスキットの製作者と作業を行っていた時のもので、
一体式フェンダーレスキットのおかげで配線もなんとなく収まってはいますが、まだワサッとしています。
この状態からメカニックに引き継いで帰宅したのですが、、、
翌朝出勤して驚きました!
ここまでピシッと!
綺麗に配線達が収まっています。
その美しさに、手前味噌ながら感動しました。
後ろ半分ばらして、フェンダーレスを組み付けて、ばらしたものを組み立てて、配線まで綺麗にピシッと!
それが“一体式フェンダーレスキット装着”なんです。
車輌もスッキリかっこよくなり、シート下の使い勝手も良くなって、配線まで綺麗になるなんて、車体のリフレッシュをお考えの方には最適かもしれませんね(笑)
装着自体は難易度が高いというよりも根気が必要な作業になります。
ご自身で作業される方の場合、
これを綺麗に装着出来たら、得られる達成感もひとしおなのではないでしょうか?
プロに頼むのか、ご自身で作業されてみるのか?
そこを選ぶところも楽しみの一つですね!
“Bagus!一体式フェンダーレスキット” 、ラインナップはこちらです!
ゼファーχ:http://bagus-mc.jp/parts_page/fl04/
ゼファー1100:http://bagus-mc.jp/parts_page/kawasaki-zephyr-1100-fenderlesskit/
ゼファー750:http://bagus-mc.jp/parts_page/fl03/” target=”_blank” rel=”noopener”
GPZ900R17インチ:http://bagus-mc.jp/parts_page/fl_gpz900r17inch/
ZRX1200DAEG:http://bagus-mc.jp/parts_page/fl05/
ZRX1100/1200~’08:http://bagus-mc.jp/parts_page/zrx1100_1200fenderless/
また気になるご質問を頂戴したらご案内させていただきます。
※工賃例は一般的な車輌の場合です。配線の状態等によっては追加料金をいただく場合があります。