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磨きたいアレ

2023.03.16. | Bagus!, Factory, ゼファー1100, ゼファー750, ブログ, 担当:本間 |

みんな磨きたがるし私も磨きたいアレといえばそう!

 

 

 

 

ここですよ!

ヘッドカバーのここ!

みんな気になってると思います

 

 

気にはなってはいると思いますが

純正の状態ではクリア塗装もかかっているし

いくら市販の研磨剤で磨いてもピッカピカへの道のりは相当険しいでしょう

 

 

これをピッカピカに仕上げるにはいい道具と準備、そして環境が必要になります

もちろんBagus!にはすべてが揃っているので

今回はエンジンオーバーホールと塗装をご依頼のお客様のヘッドカバーを

ピッカピカにしていきます

 

 

 

 

まずはスコッチで鬼のように擦りクリア塗装を剥いでいきます

磨きは下地処理が命

ここをおざなりにすると部分的に塗装が残ってしまいます

 

 

 

 

塗装が剥げたらリューターや耐水ペーパーなど、様々な道具を駆使して番手の低い方から高い方へと磨いていき

耐水ペーパーで2000番代まで磨けたら

いよいよバフ磨きの開始です

 

 

研磨剤には多くの種類がありますが

バフ研磨に使われる研磨材は大きく分けて三種類

番手の荒いほうから順に赤棒、白棒、青棒の順です

 

 

赤棒は下地処理やバリ取り

白棒は中仕上げ

青棒は最終仕上げに使われます

 

 

今回は耐水ペーパーで下地処理を済ませているので白棒での中仕上げからスタート

仕上げ作業のコツは研磨材を少量にすることです

 

 

 

 

中仕上げが終わり

問題ないかしっかりチェック

ここで手を抜いたり妥協は禁物です

 

 

問題がなければ青棒で最終仕上げ開始

最後まで手を抜かず慎重に慎重に

そして

 

 

Before

 

 

After

 

 

研磨材が残っていたら柔らかい布で拭き取り

完成!

ピッカピカになりました

軽い腐食や線傷さえも許さず磨き切りました

今からエンジンが組み上がるのが楽しみです!

 

 

エンジンカバーやフロントフォーク、スイングアームなど

アルミパーツバフがけのご相談はBagus!まで!

 

 

 

 

 

 



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