あっという間に4月もなかば。
今年の桜の時期は短かったですが、今はツツジが一斉に咲き誇るなど目を楽しませてくれています。
バイクにも良いシーズンの到来ですね!
さて、早速ですが
ナンバープレートの表示問題について時折お問い合わせをいただくのでまとめておきます。
『ナンバープレートの表示に係る新基準』は、当初令和3年4月1日だった適用開始が今回令和3年10月1日に延長されました。
一つポイントなのが、この新基準が適用されるのは、令和3年10月1日以降に“初めて” “新規に” 登録される車輌についてだという事です。
ですので、それ以前の登録の車輌には遡及して適用されません。
資料をまとめておきましたので参考にしてください。
図の中にも記載はありますが、
『令和3年9月30日までに登録された車輌については上記基準によらず、自動車の運行中番号が判読できるような見やすい角度によりナンバープレートを取り付けること、また、番号を被覆せず、脱落するおそれがなく、自動車の運行中番号が判読できるフレーム又はボルトカバーを取り付けることができる』とされています。
令和3年9月30日までに登録された車輌が、数値による角度規制の対象外であることがわかります。
ただあいまいな表現ですので、実際の運用についてはそれぞれの地域でご確認ください。
よろしくお願い致します。
『国土交通省』該当ページ→https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000119.html