本日はZX-12Rの熱対策として
カウル内に溜まった熱を外に逃がす為にカウル加工を施します。
まずは、フロントからフレッシュエアーを送る為の加工です。
機械では加工出来ないので慎重に加工範囲を決めて
そのフレッシュエアーでエンジンを冷やし
サイドカウル、アンダー部から熱を逃す為のカウル加工をします。
こうしてカットが完成しましたが、カットだけでは少し寂しく強度も弱いので
ステンレスメッシュプレートを貼り
強度とレーシーな雰囲気が出た所で
完成です!
こちらのZX12Rのエンジンは ハイコンプピストン仕様なので
この様な加工を加え、少しでもエンジンに優しくし、いたわってあげたい処ですね。
皆様も、夏に向けて熱対策準備をはじめてはいかがでしょうか?